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第7章 実戦編
セーフティネット
買いから相場に入ることを決めた以上、できるだけ安く買えるに越したことはない。しかしながら、自分が買った後でもそのまま下がり続けることもよくあることだ。放っておくとたいへんな損害につながる恐れもある。そこでストップ注文の活用となる。さて、どのレベルでストップ注文を置くべきかであるが、ロスカットするレベルとしては、ネックラインの少し外側が良いとされる。強力なサポートラインやトレンドラインをブレークしてきたのであっては、相場自体がすでに別のワールドへ進もうとしている現われだからだ。