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第6章 テクニカルで見るアプローチ

テクニカルポイント

上下動を繰り返す相場のなかで、ある価格より上にいる間はロングで相場に入ると上手くいき、その価格を下回るとショートで臨んだほうがワークする。そうした特定の価格水準のことをテクニカルポイントという。

日々の日経先物の取引では、このテクニカルポイントがどこに当たるのかを見つけ出すことは重要。朝の始まりから10分後、30分後で取引された足取りで判断する。必ず、1,2本の線は引けるはず。